「アドレット」が楽天市場にて販売開始されました
紙袋用取っ手の国内トップメーカーの松浦産業(香川県善通寺市、代表取締役:松浦公之)は、消臭・抗菌・抗ウイルス機能をもったトイレのふた裏に貼るシート「アドレット」を、一般家庭にも普及する目的で、楽天市場にて販売開始いたしました。
アドレットは、一度貼ると半年効果が持続するという利便性もあり、2018 年から公的機関などですでに35,000 枚以上の導入実績(2020 年 10 月時点)があります。A4 サイズで印字ができることや、新しい生活様式で「トイレのふた裏」に意識が集まりつつある状況から、企業や団体の新たな「PR ツール」としても注目されています。
11月はトイレを考える月-足立区への寄贈も実施
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議による 5 月の提言にて、「トイレの蓋を閉めて流す」ことが“新しい生活洋式”として明示されました。しかし、全国の公立小中学校にあるトイレのうち、いまだに 4 割以上が和式(※)、また、洋式であってもふたがないトイレも多数あるのが現状です。
※文部科学省「効率学校施設のトイレ状況について」(令和 2 年 9 月 30 日)
https://www.mext.go.jp/content/20200926-mxt_sisetujo-000010121_05.pdf
11 月は、2 つの「トイレの日」が制定されています。乾燥の季節となり様々な感染症が流行する時期、改めてご家庭でも「トイレのふたを閉めて流す」新しい生活様式について考えてみる機会にしていただきたいと思っております。
尚、松浦産業では、11 月 10 日のトイレの日にちなみ、東京都足立区にアドレット 200 枚を寄贈いたします。
- トイレの日 = 11月10日
11(イイ)10(トイレ)の日というごろ合わせで、日本トイレ協会によって1986年に制定。 - 世界トイレの日(World Toilet Day) = 11月19日
国際連合が世界中の衛生状況の改善に取り組むべく2013年に制定。
トイレのふた裏が、新たな企業 PR の場所に!?
導入実績が増えるにあたって、地方自治体・団体・企業ロゴやキャラクターをシートに印字するなど、アドレットが「PR ツール」として活用されることが増えています。持続可能な開発目標(SDGs エスディージーズ)への取り組みなどの一貫として、自社の印字をしたアドレットを作成・寄贈としても使われています。
アドレットとは?
アドレットは、「トイレの蓋を閉めて流す」習慣づけ促進アイテムとして、トイレの蓋裏に貼る「消臭」「抗菌」「抗ウイルス」のシートです。消石灰の力でウイルスや菌に含まれる水分を強アルカリにすることで、菌やウイルスの増殖を抑制します。
トイレでの家庭内感染を防ぐため、アドレットを楽天で一般生活者向けに販売を開始しましたが、行政・学校施設、病院・介護施設、飲食・宿泊施設、その他団体や企業ですでに 35,000 枚以上の導入実績があります。(2020 年 10 月時点)
商品概要
- 商品名:アドレット®
- 価格:5,280円(税込)
- 販売セット:https://www.rakuten.co.jp/toilet-sticker/「トイレのシール屋さん」
- ご使用方法:
- アドレットに有効期限を記入します。
※有効期限は貼り付けた日から約6ヶ月後 - アドレットをフタ内側の中心に貼り付けます。
- 張り替えの際、強粘着の再剥離なのであと残りも無く簡単に剥がすことができます。
- アドレットに有効期限を記入します。
最後に
松浦産業株式会社は、紙袋の「取っ手」という皆さまの手に触れる身近な商品を扱っており、「私たちは、幸せを運んでいる。」をビジョンに掲げています。ビジョンはそのままに、今後アドレットなどの衛生商品の D2C 事業、また、取っ手の技術を活かしたプラスチック成型品に注力してまいります。