「ウマ娘」がデザインされた『アドタッチシール』を楽天などで販売開始します

「ウマ娘」がデザインされた『アドタッチシール』を楽天などで販売開始します

紙袋用取っ手の国内トップメーカーの松浦産業(香川県善通寺市、代表取締役:松浦公之)は、スマホや携帯電話に貼る消臭・抗菌・抗ウイルス機能付シートに「ウマ娘 プリティーダービー Season2」のキャラクターをデザインした『アドタッチシール』全 8 種をアニメイトオンラインショップ、楽天などで予約を開始いたしました。(10 月 4 日の発売日から順次発送いたします。)

コラボ背景

いまや生活に欠かせないアイテムがスマートフォンや携帯電話です。肌身離さずトイレにも持ち歩くという人も少なからずいるスマホ、実はトイレの便座の 10 倍の細菌がついていたという調査結果もあるほど汚れていると言われています。また、コロナ禍では衛生面に配慮し、スマホ用の除菌シートや除菌 UVライトを購入する方も増えています。

ヘビーに使うスマホだからこそ、衛生面により意識を向けてもらいたいということで、たくさんの方々に愛されているコンテンツ「ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)」とコラボできないかとご提案をしたところ、この度商品化の運びとなりました。

アニメやゲームが好きな方はスマホに触れる機会も多く、また、コロナ禍で競馬をインターネットや電話の投票で楽しんでいる方も多いと思います。衛生面などの機能性はもちろんですが、手に触れて持ち歩くスマホだからこそ、気持ちのアガるアイテムで日々を彩っていただけたらと思っております。

アドタッチとは?

「アドタッチ」は、トイレのふた裏に貼る消臭・抗菌・抗ウィルス機能付きのシート「アドレット」のスマホ版です。

トイレのふた裏に貼る「アドレット」

アドレットは、消石灰の力で周辺環境を強アルカリ性にし、消臭しながら菌 やウイルスの増殖を抑えます。約半年間効果が持続するという利便性もあって 行政・学校施設、病院・介護施設、飲食・宿泊施設、その他団体や企業などで すでに 55,000 枚以上の導入実績があります(2021 年 8 月時点)。
2020 年からはコロナ禍で「トイレのふたを閉めて流す」新しい生活様式の習慣づけ促進アイテムとして、主に代理店での販売、一般家庭にも普及する目的で、楽天市場でも販売をしています。

川崎競馬場内貴賓室用トイレ
川崎競馬場内貴賓室用トイレ

スマホに貼る機能性シール「アドタッチ」

アドレットの機能を活かしてスマホや携帯電話に貼ることができるように 小型にしたものが「アドタッチシール」(特許出願中)で、(2021 年 1 月時点 で)累計 10 万枚が発売されています。触れられた部分に抗菌・抗ウイルス効 果が発揮され、効果持続期間は約 3 週間です。また、使用後などは、簡単に剥がすことが可能です。

スマホやタブレットに貼って触って抗菌・抗ウイルス
貼り付け後のイメージ

ウマ娘とは

「ウマ娘 プリティーダービー」は、実在した競走馬の名前と魂を受け継いだ「ウマ娘」たちがレースに出走し勝利を目指していくという作品です。漫画・アニメ・ゲームなどを展開するクロスメディアコンテンツで、中でも 2021 年 2 月にリリースされたゲームアプリは約 1 か月半で累計ダウンロード数が 500 万を突破するなど、上半期を代表するアプリと多くのメディアで取り上げられました。

魅力的なキャラクターや演出でアニメやゲームファンの注目を集めるだけでなく、徹底的な事前取材からくる忠実なシナリオは競馬ファンからも支持を集めています。

商品概要

ウマ娘1~4デザイン

ウマ娘5~8デザイン

気をつけて貼ろう

貼り付け後のイメージ

松浦産業株式会社とは

松浦産業株式会社は、1932 年にわら縄ロープ生産からスタート、1971 年からプラスチック製の紙袋用取っ手生産を開始した香川のメーカーです。安価な中国やベトナム製が台頭する中、荷造り紐で国内初エコマークを取得するなど高品質・お客様ニーズへの対応力で紙袋用取っ手は国内トップシェアを維持してきました。

また、1989 年には取っ手だけのタックハンドル(ダンボールなどに直接貼るシールタイプの取っ手)を開発、利便性の高さから多くの飲料メーカーで採用されました。現在は、国内トップシェアメーカーとして、食品・アパレル・小売など様々な業界の紙袋の取っ手やタックハンドルを生産しながら、プラスチックの成型技術を生かしたプラスチック成型品、企業の販促商品、また、衛生商品などに事業をシフトしています。

「私たちは、幸せを運んでいる。」をビジョンに掲げ、松浦産業株式会社は創業から約 90 年、人々の手に触れる取っ手という商品を作ってまいりました。直接手に触れる商品だからこそ安全で衛生的なものをということで、必然的に衛生商品の事業もスタートしました。

最後に

今後も、ニッチトップメーカーとして多様化する取っ手ニーズに対応しながらも、人々にとってより身近な衛生用品やプラスチック成型品事業にも注力していく予定です。いつの時代も変わらず皆さまの一番身近な存在として、真摯に商品開発に向き合ってまいります。

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