受験勉強を頑張る子どもたちを『アドレット』で応援します

紙袋用取っ手の国内トップメーカーの松浦産業(香川県善通寺市、代表取締役:松浦公之)は、消臭・抗菌・抗ウィルス機能をもったトイレのふた裏に貼るシート「アドレット®」を、香川県にある公立高校、特別支援学校 37 校に合計 1,550 枚を寄贈いたしました。

「アドレット®」は、一度貼ると半年間その効果が持続します。そのことから、今から貼って来年の受験シーズンまで受験生とその周りで見守る人たちの体調管理をサポートし、受験対策にお役立ていただけるよう 2021 年 10 月 26 日に香川県教育委員会を訪問いたしました。

香川県教育委員会にて

進む、学校や公共施設でのアドレット®導入

多数の人が共同で利用するトイレを設置している、行政・学校施設、病院・介護施設、飲食・宿泊施設、その他団体や企業では既に 55,000 枚以上の導入実績があります。(2021 年 8 月時点)
私たちは、コロナウィルスの流行前から 1 年を通してトイレでの感染症対策を呼び掛けており、香川県では、今回寄贈を行った学校施設だけでなく、善通寺市、琴平町、宇多津町の公立小学校・中学校でも既に導入しています。その範囲をさらに広げ、受験や就職といった人生における大事な節目を迎える子ども達を応援したいという思いから今回の寄贈が実現しました。
また、東京都でも品川区役所で既に導入されており今後は都内の学校施設への導入を進めてまいります。

フタを閉めて流しましょう
フタを閉めて流しましょう

学校に導入するメリット

公共のトイレは、菌やウイルスの感染リスクが高い場所です。新型コロナウイルス感染症対策専門家会議による提言でも「トイレの蓋を閉めて汚物を流すよう表示する。」と明示されました。(2020/05/04)
子どものころから「トイレのふたを閉めて流す」という新常識を啓発し、習慣付ける必要があります。

感染対策カレンダー

出典:厚生労働省「ノロウイルスに関する Q&A」「インフルエンザ Q&A」「インフルエンザ予防リーフレット」「手足口病関する Q&A」、
国立感染症研究所「手足口病」を参考に松浦産業が作成

下水調査で感染流行を把握する動き

下水を分析して新型コロナウイルスの感染状況をつかもうという実証実験が各地で進んでいます。感染者の排(はい)泄(せつ)物には症状が出る前でもウイルスが含まれているといわれているためで、地域や特定の施設内で早期に感染を把握し、対策につながると期待されています。

今後、本格的な実施が進めば感染流行をつかむ手段として活用が広がるのではないかといわれています。参考:国土交通省報道発表資料https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000472.html

アドレット®とは

アドレット®は,「トイレの蓋を閉めて流す」習慣づけ促進アイテムとして、トイレの蓋裏に貼る「消臭」「抗菌」「抗ウイルス」のシートです。
右の図のように、トイレ内で想定される感染原因を消石灰の力でウイルスや菌に含まれる水分を強アルカリにすることで、菌やウイルスの増殖を抑制します。トイレでの家庭内感染を防ぐため、2020年10月より楽天市場で一般消費者向けに販売をしています。
※実用新案、国際特許取得済

糞口感染模式図
糞口感染模式図

商品概要

導入実績(掲載は一例です)

行政・学校施設

病院・介護施設

アドレッド®購入、販売代理店登録についてのお問い合わせ先

松浦産業株式会社 東京営業部 TEL:03-5445-1567

最後に

松浦産業株式会社は、紙袋の「取っ手」という皆さまの手に触れる身近な商品を扱っており、「私たちは、幸せを運んでいる。」をビジョンに掲げています。今後アドレットなどの衛生商品の D2C 事業、また、取っ手の技術を活かしたプラスチック成型品に注力してまいります。

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